ブラジルサッカー完勝!セレソンの実力
*サッカーコラム バックナンバーです。2005-06-17
ブラジルのすごさとアルゼンチンの醜さ
ブラジルサッカー完勝ですね。
アドリアーノが本来の力を出せば負けないとは思いました。
いつもアドリアーノのゴールは単なる1点でなく相手を精神的に破壊します。
こんなサッカープレイヤーと本来のブラジルエース、ロナウドがいるのですから手に負えませんね。
問題はコンビだけです。ロナウドがいると遠慮するので今後どうなりますかね?
ロビーニョはサブで決まり。まだプレーがワンパターンです。強国相手には消える時間が多いです。
というよりロナウド、アドリアーノがすごすぎるだけですが。
時に3トップ・・・あまりブラジルサッカーはやりませんが。
トップ下、二人は何の問題もないですね。ロナウジーニョにマークがきつくても
カカが充分フォローしますからね。
少し気になるのはカカとFWのコンビ。
ミランで見られる息のあうプレーは見受けられません。
いざという時の動きはロナウドの方がうまいです。絶妙のスルーパスが見たかったです。
ここから少し問題!
エメルソンとゼ・ロベルト・・・・衰えを感じます。相手をつぶす、時にゲームを落ち着かせる
飛び出し・・・・ボランチに必要な要素が何ひとつ際立ちません。ロナウジーニョ、カカに頼っているようなプレーが気になりました。
ドイツ戦も間延びした感じでしたし・・・・・存在感、薄いかんじです。
最近はイングランドボランチがすごいので見劣りするのでしょうか?
ここからアルゼンチン
やはりって感じでした。いいところを探す方が難しいです。
前回も言いましたが、リケルメでは無理です。とにかく判断が遅いし、視野が狭いのです。
解説の福田は全てに正確って言いますが、あのレベルなら世界にたくさんいます。
想像性が無いため全体が走るだけの根性サッカー。組織が良いって声もありましたが
本当に勝つサッカーをするためには「個」の力です。それは歴史が証明してます。
美しいプレーがない単純なアルゼンチンサッカー・・・・残るのは醜さのみです。
以前からアルゼンチンの最も象徴的な選手はシメオネって思ってました。
今回も醜い遺伝子は受け継がれています。
あのフランス大会、オランダ戦のオルデガ・ヘッドバットも思い出します。
(誤解なきよう言いますが、シメオネのサッカーセンスはすごいって思ってます。)
ラフプレー、闘志、マリーシア・・・・要はバランスなのです。
確かに日本人には無い執念?があるのかもしれませんが
相手への尊敬がないとスポーツは成り立ちません。
どうしたんだアルゼンチン!!
かなり悲しいです。
以前はラフプレーの中にも魅了する美しさがあったじゃないか!
試合の勝ち負けではなく今の世代ではブラジルをも負かすスキルは無いのか!!?
監督変えて一から選手選びませんかね。
2002年ショックというよりもマラドーナの幻影にいつまで苦しむのでしょうか?